コカコーラ社の不祥事を暴露する。
あなたの飲んでいるコカコーラが、インドの貧しい住民の水道水を奪っている!?あまり有名でないコカコーラ社を巡る二国間の争いを書きます。
ボトルウォータービジネスは、伸び悩む欧米市場に代わりインドがターゲットとされる。インドでは水道水の基準が整っておらず、米企業のボトルウォーターの基準設定だけが先行する状態が起きている。厳しい基準を満たせなかった三千ほどの国内ボトルウォーター・メーカーが廃業したり買収された結果、外資のボトルウォーターしか飲めない状況がつくり出された。
インドのペルマッティ村では、コカコーラ社の工場が1998年に操業を始め、17ヘクタールの敷地内で1日150万リットルの地下水を汲み上げていた。その結果、近隣の井戸の水がなくなり、2000世帯が生活用水を失った。住民は飲み水や炊事・洗濯のための水を10キロも離れた水源に通わなくてはならなくなった。
2004年1月になって、裁判所が同工場に対し、1ヶ月以内に敷地内の井戸からの取水を止めるよう求め、2月には政府が雨季に入る6月15日まで井戸の使用を禁じた。
現在の状況は
(英語ですw)
参考サイト 開発教育協会